井上靖研究第6号
論文 | ||
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井上靖と母 −『しろばんば』『幼き日のこと』を中心として− | 小関 一彰 | 1 |
「悲哀」と「賭け」の形象化 −井上靖『闘牛』論− | 小田島 本有 | 20 |
『「補陀落渡海記」の創造 −井上靖のモチーフと「両親のための渡海」− | 高木 伸幸 | 31 |
エッセイ | ||
『井上靖ノート』 −井上靖に没頭した坂入公一− | 小野寺 苓 | 44 |
『星と祭』を読む | 黒田 佳子 | 54 |
『井上靖の散文詩について −自著紹介をかねて− | クレアモント康子 | 58 |
新刊紹介 | ||
瀬戸口宣司著『表現者の廻廊 井上靖残影』 | 小関 一彰 | 41 |
田村嘉勝著『井上靖 人と文学』 | 瀬戸口 宣司 | 42 |
秋岡康晴著『旭岳の裾野にて −井上靖生誕百年に寄せて−』 | 瀬戸口 宣司 | 43 |
編集後記 | 61 | |
井上靖研究会会則 | 62 |